31/08/2026
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Monthly beans
chapter 083
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AIOI COFFEE
AIOI COFFEE
ケニア トゥングリ ウォッシュド(Kenya ThunguriAB Washed)
「(トゥングリ)」とは、キクユ語で「丘」を意味します。その名のとおり、トゥングリ コーヒーはケニア・ニエリ県の丘陵地帯に位置し、アバーデア山脈南東斜面からマウント・ケニア森林南西部へと広がる豊かな自然環境の中で栽培されています。この地域は重要野鳥生息地(IBA)にも指定されており、標高1,650〜1,710mの冷涼な気候と肥沃な土壌が、高品質なコーヒーづくりを支えています。
トゥングリ コーヒーは1961年、ケニアが植民地支配から独立へ向かう時代に、地域の生産者たちが生活の向上を目指して設立した生産者組織です。現在では1,057名の小規模生産者が約634haの農園でコーヒーを栽培し、環境に配慮した持続可能な農法を実践しながら、スペシャルティコーヒーを生産しています。
自社敷地内には、1時間あたり8トンの処理能力を持つウェットミル、40トン分のパーチメントを乾燥できるアフリカンベッド、さらに1時間あたり2トンを処理できるドライミルを備えています。収穫から精製、乾燥、脱穀まで一貫して品質管理を行うことで、コーヒー本来の風味を最大限に引き出しています。
収穫されたコーヒーチェリーは、その日のうちに果肉を除去し、発酵工程へと移されます。トゥングリでは、約20時間のドライファーメンテーションを行った後に中間洗浄を挟み、さらに24〜26時間発酵させる「ダブルファーメンテーション」を採用しています。気温に応じて発酵時間を細かく調整し、低温時にはゆっくりと発酵を進めることで、クリーンで複雑な風味を形成しています。
発酵中は、酵母や細菌などの微生物がミューシレージ(粘液質)を分解しながら、コーヒーの味わいを育みます。約12時間ごとにコーヒーを攪拌して酸素を取り込み、発酵ムラや過発酵を防ぐほか、温度が上がりすぎた場合には軽く洗浄を行うなど、細やかな管理が徹底されています。
発酵を終えたコーヒーは丁寧に洗浄・比重選別された後、まず約12時間は屋根付きの乾燥スペースで穏やかに乾燥させます。その後アフリカンベッドへ移し、14〜21日間かけてゆっくりと乾燥させ、水分値約10%まで仕上げます。乾燥中も何度も攪拌を行い、均一な乾燥と品質の安定を図っています。
標高の高い環境でゆっくりと成熟したチェリーと、丁寧なダブルファーメンテーションによる精製によって、このコーヒーはストロベリーを思わせる果実味や豊かな甘さ、透明感のあるクリーンな味わいを備えた、ケニアらしい魅力を存分に感じられる一杯に仕上がっています。
【Price】
100g/¥1300
ネーブルオレンジやライムを思わせる、明るくジューシーな果実味。
セージのような爽やかなハーブのニュアンスが重なり、ブラウンシュガーを思わせるやわらかな甘さが余韻に続きます。
【ネーブルオレンジ、ライム、セージ、ブラウンシュガー、ジューシー】
【Variety】
SL28,SL34,Ruiru11,Batian
【Purification method】
ウォッシュド(Washed)
【Roast】
浅煎り(Light Roast)
【Country of origin】
ケニア(Kenya)
【Garden・Terroir】
トゥングリAB(ThunguriAB)Mukurwe-ini,Nyeri County,Central Kenya
標高:1,750m
THE RELAY (ザ リレー)月替わりで全国のコーヒーが楽しめる飲み比べ体験のお店
12:00~17:00(L.O.16:30)
不定休(カレンダーをご確認ください)
〒060-0004 北海道札幌市中央区北4条西17丁目1−11 吉田ビル 3階
無料駐車場建物むかって左側3台あります。