01/01/2026
あけましておめでとうございます。
去年1年間、本当にありがとうございました。
昨年の正月に比べて、
麺屋葵は大きく変わった一年だったと感じています。
地に足をつけて積み重ねてきた13年間。
試行錯誤を繰り返しながら、前に進んできました。
朝の部もスタートし、
麺屋葵と共に歩んでくれる仲間が増え、
予想のつかない展開が続く中で、
店は少しずつ、確実に強くなってきました。
今後に向けて、
いろいろな構想や、
やってみたい展開はあります。
まだ答えはひとつではありません。
だからこそ、焦らず、地に足をつけて、
一つ一つ積み重ねていきたいと思っています。
私たちの仕事は、
人の手がかかり、人が作る工程が、
これからも多く残っていくジャンルだと思っています。
一つ一つを必ず手作りし、
デジタルのようにコピー&ペーストで
一瞬で同じものを作り出すのではなく、
時間をかけてでも、作り上げていく世界。
それは、
スピードや効率が求められる今の時代とは、
真逆のリズムで進んでいく仕事です。
人の手によって生まれる温かさ。
人の手で作るからこそ生まれる、
わずかな味のぶれ。
デジタルには無い不完全さが、愛おしい。
その不完全さが、
より良いものを作ろうとする向上心や、
次の発展につながっていくのだと考えています。
人の手で時間をかけ、
タイパやコスパを基準にせず、
食材や仕込みの手順一つ一つに向き合いながら、
日々を積み重ねていくこと。
それが、
「手間暇が最高の調味料」
という、麺屋葵が信念として大切にしている考え方です。
どんな未来を思い描いても、
この信念を日々の仕事として積み重ねていくには、
共に向き合ってくれる仲間の存在が欠かせません。
だからこそ、
この想いに共感し、
麺屋葵と共に歩んでくれる仲間が、
これからも増えてくれたら嬉しいです。
今年の大晦日、
どんな店になっているのか。
今からとても楽しみです。
本年もよろしくお願いいたします。