28/05/2026
先日120周年を迎えた佐藤酒造有限会社様。
佐藤酒造さんの焼酎は、力強さがありながらどこか品格があり、まるで土俵に立つお相撲さんのような印象の味わいで、長きにわたり老若男女問わず愛され続けています。
この度、代表取締役に就任された佐藤寿峻さんに蔵をご案内いただきました。
そこで何より印象的だったのは、働く皆さんの空気感でした。
見学に訪れた私たち一人ひとりに、作業の手を止めて「こんにちは」と笑顔でお辞儀をする。
その姿だけで、「この蔵のお酒は信頼できる」と自然と思わせてくれる。そんな温度のある蔵でした。
その背景には、意識的に取り組んできた組織改革があります。
昔ながらのトップダウン体制を見直し、全員が同じ方向を向けるように、
* 仮説を共有する
* テーマを持って仕込む
* 現場から意見を出す
* 自分の仕事が酒にどう影響するか理解する
ということを徹底しているそうです。
彼らが目指しているのは、単に綺麗で効率的なお酒ではありません。
「人の手を感じる酒を作りたい」
その先にあるのは、派手なお酒ではなく気づけば1本空いているよう誰もが自然と“また飲みたい”と思えること。
長く寄り添い、日常に溶け込む酒であること。
120年続く蔵の挑戦は、技術だけではなく、
「人がどう酒を作るか」という問いそのものなのだと感じました。
ぜひちょっと自分を労わりたいと思った時に佐藤のお湯割りを飲んでみてください。きっと佐藤酒造さんの温かみを感じることができると思います。
toshi.chu
この度お忙しい中丁寧な見学案内をいただきありがとうございました。
そして120周年おめでとうございます。
この先の120年もその先も日本に佐藤という焼酎が飲み継がれていきますように東京の片隅で応援していきます。