03/06/2026
【思考すること】
こんばんは。
いやー、さすがに台風の影響もあり一人店内でポツネンと過ごしております。
商売としてはきついのですが、いや、こういう日も必要なんですよ。
普段じっくりお茶について思考する、という時間って実はなかなかとれない。絶好のチャンス到来です。
新茶のこの時期、生産者の方はもちろん大変なのですが、当店のような最前線にいるものも決してただ新茶が届くのを待っていればいい、というわけではないんです。
届いたお茶の特性、淹れ方、不安定な香味と新鮮な香りとの板挟み…
正直、紅茶やウイスキーがちょっと羨ましいと感じるときもあります。(ごめんなさい、想像で言ってます)
以前、店主はお茶を淹れる行為は「葉茶を茶畑に戻してあげること」だと言いました。まぁ技術としてはそういう側面は強いかもしれない。けど何かまだ足りない気がする。
店主の好きな本「夜と霧」の中で著者のフランクルは、カフェインやニコチンが人の生きる辛さをいかに和らげてきたか、について言及しています。つまり珈琲や煙草です。アルコールも多分同じ。
嗜好品の役割について、結構核心をついてるな、と感じます。
「人とどう関わるのか」
結局ここなんじゃないか、と。
いいときも、悪いときも、いつもお茶がそこにありますように。
合組も、シングルオリジンも、淹れ方も、そんな基準でやってみようと思ったりした一日でした。
#あいかわらずザックリしたことしか考えてない店主