28/09/2026
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本展は、作家自ら撮影した写真に加え、1975年の国土地理院によるアーカイブ写真、Google Earth等の衛星画像を用いて構成されており、福島のある特定された地域の、土地の変容を記録したプロジェクトです。
[企画概要・背景]
“かつて福島第一原発から北西の方向に放射能雲が流れ、降雨にともない「ホットスポット」と呼ばれる高線量の地点が発生しました。2014年以降、除染作業に伴い放射性廃棄物の仮置き場が多数設置されました。そこは、除染で除去した土や草木を遮蔽性のある大きな袋(フレコンバッグ・1㎥)に詰め、防水シートなどで覆って保管しておく場所でした。黒い大きなバッグは現在、中間貯蔵施設等へ移動され日常で見かける機会はほとんどなくなりましたが、私はそうした場所の変遷を現在に至るまで定期的に記録し続けています。 相馬市にある「No.16」と名付けた地点もそのうちの一つです。震災前は涼しい気候を生かした牧畜などが営まれ、里山としての側面も併せ持つ、生態系豊かな丘陵地域でした。しかし震災と事故により、その風景は一変することになります。事故後の福島を辿るという意味で、この土地利用における劇的な変容は、地域の記憶と記録において非常に重要な一例です。”(菅野純)
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菅野純 写真展 『Plume : No.16 #2』
2026年9月20日(日)~ 10月12日(月祝)
open: Sun.- Wed. 12:00-17:00
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【トークイベントのご案内】
菅野純(写真家) × 荒木康子(はなみずき書店店主) はなみずき書店
日 時 | 2026年10月3日(土)
16時開始/15時30分開場
参加費 | 1,500円(お飲み物別途ご注文ください)
ご予約 | トトノエル gallery café の
Instagram(totonoel_gallery_cafe)DMまたは、
HP(www.totooel-gallery-cafe.jp)のお問合せフォームにて
①お名前(複数名の場合は人数もお知らせください)
②当日のご連絡先電話場号
対談によるトークイベントです
お申込みお待ちしております
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菅野 純 | Jun Kanno
写真家。福島県伊達市生まれ。アメリカNYU(SPS)にて映像を学び、帰国後ポートレート、ランドスケープを中心に活動し、アルル国際写真祭をはじめ国内外で作品を発表。2018年に東京から福島へ拠点を移し、震災以降の福島の「土地の変容」や自然・環境をテーマに作品制作を行っている。著書に『Planet Fukushima』(赤々舎、2023年)など多数。また、動物と人間の関係性を題材とした作品などを手がける際、別名義として「菅野ぱんだ」のアーティスト名をもつ。
菅野純